他人軸の「べき」と自分軸の「べき」
他人や常識、思い込みから発せられる「べき」は
息苦しさをともなうけど、
自分の中から湧き出る「べき」はミッションになる
デザイナーのウィリアムモリスは、
ファブリックやテキスタイルなど
インテリアを手掛けながらも、
「すべての書物は美しくあるべきだ」と、
世にも美しい
紙面デザインやオリジナルのフォントを手掛け、
印刷会社も運営していきました。
心からの強い信念は、
物事を動かしていく。
新しい世界観を作るミッションになります。
お仕事や、近しい人から、
「こうあるべきでしょう?」が
降りかかってくることがあるけど、
そんなときは
「この人は、そんな信念を持っているんだな」
「どんな背景があるのかな」と、
自分がどう折り合いをつけていくか?を考える。
他人の信念に、流される必要も、拒絶する必要もなく、
違いを尊重したいところ。
逆に、自分の中から浮かぶ「べき」は大事にしたい。
「女性だって、一線で活躍するべき」
「ママは自由であるべき」
「わたしたちは、いつも笑っているべき」
ドキッとするけどワクワクする、
そんな「べき」は、
あなたが叶えていくべきミッションなんです。