生きるすべての人が持つエネルギー
2020.06.20
こんにちは。
先日、自粛解除後はじめての対面取材がありました。
コロナの影響で発刊が延びて、
9月にweb&雑誌になります。
再始動できることに、
発行者さんや編集者さんたちの安堵を想像しつつ、
あらためてお声かけいただいたことは、
とてもありがたく嬉しかったです。
取材は、とある企業の社員の方。
とてもすてきな女性の方だったのですが、
お話を伺いながら
笑いあえたとき、
瞳にキラキラを見つけたとき、
頭のなかで考えておられるのを待つとき、
とつぜん早口に話しはじめたとき、
私自身の心と体が、喜んでいるのを感じました。
人のエネルギーに元気をもらっていたことを
実感しました。
どんな人も持っているエネルギー、
究極は生きようとする力、なのだと思います。
バイタリティーとは言いますが、
みなぎるような熱く力強いものでなくても、
人はだれでも、体の中から生きようとしています。
どう生きようとしてきたか?
今、どう生きようとしているのか?
さまざまな学習や経験を経て、成長しながら生きています。
それが強みになったり、個性になったり。
わたしの仕事は、ただ、書くことではなく、
そんな人が持つエネルギーを捉えて、
さらには広く伝えていくこと。
そしてわたしも良いエネルギーを発して生きよう。
そんなエネルギーの循環が、幸せな世の中を作っていくと信じています。