本当は、いい人。
「あの人、色々言われているけど、
実際に会ったら、意外にいい人だった」
ということは頻繁にあります。
身近にもありますし、
政治家や専門家や、タレントさんにも。
実はわたしも先日そんな経験がありました。
わたしには苦手な人がいたのです。
接していても、笑顔がひきつってしまう。
ところがある日、その人の背景を知ることになったのです。
とても腑に落ちました。なぜ苦手に感じていたのか。
それからは自然に接することができました。
人はみんな、自分の都合よいように人を見ます。
とがっている人を、面白い!と見る人もいますが
よくない印象を持つ人もいます。
良くないとして
そのままメディアやSNSで広まってしまうことも。
温度を感じる距離で接して、腹を割れば、
相手も心ある人間だとわかります。
同じような血の流れている人間だと。
わたしが取材をしても、コーチングセッションをしても
大事にしたいのはそんな「本当は良い人」の部分。
一人ひとりに必ずある「想い」を、
見逃さずに伝えること。
コーチングセッションでは、
自分自身に対して、腹を割って接することで
「本当は愛しい自分」と出逢って
本音を認識してもらいます。
人でできているこの世界って、意外に良い世界なんですよね。
書いていたら思い出しました。今日の1曲
https://youtu.be/BlDgQOd3p-0
What a wonderful world
やっぱりルイ・アームストロングの歌が、いちばんハートに響いて好きです。