2019年を振り返るコーチングセッション
2週間に一度、マイコーチによるコーチングセッションを
受けています。
考えていることを言葉にしながら、
心の響き(感情)から自分を知り、
ありかたを整えていく時間です。
普段、行動したり決断したり心ゆさぶられる中で
定期的に立ち止まる大切な時間です。
先日のセッションでは、
2019年を振り返って、自分の現在地を明確にすることを、
コーチに手伝ってもらいました。
年末の振り返りというと、
「今年の目標を達成できたかどうか?」にフォーカスすることが多いです。
私もいくつか、やり遂げられこともあれば
70%のこと、40%のこともありました。
これらは事実として客観視できる振り返り。
コーチングセッションでは、自分では気づかない成長を感じられました。
1年前、私は「何を達成するか?」より
「どんな世界が見えていたいか」
「1年後はどんな自分でいたいか?」
を決めていました。
ありたい「あり方」を貫くという、目標としては地味ですが、
結果として、大きな成果を得ることになりました。
地固めができたのです。
1年スパンもひと区切りですが
大きな年月で、実現したい世界を描くことも、とても有効。
大きなスパンでビジョンを捉えていると
おのずと、今年をどう過ごせばよいのかが
見えてくるものです。
コーチングを受け始めて3年目ですが、
自分の人生のビジョンに、
腹を据えて向かえている感覚があります。
自分らしく。
コーチングがなくても生きていけるかもしれませんが、
確信を持って生きたいなら、なくてはならないツールです。
次回のセッションは年内最後。2020年に向けて、自分と向き合います。