
広報
良い時代をつくる情報発信
2025.07.29
広報
2025.07.29
先日は、関西企業の広報パーソンがお互いに学びあう
関西広報100研究会に参加してきました。
今回のテーマは、数ある会社の中から「○○といえば、あの会社だよね」
と思い出してもらうために広報ができること。
3社の事例はとても自社の強みが活きていて、広報担当さんのお力を感じました。
第2講座は、日本経済新聞社京都支社長さまのお話。
紙で情報を受け取る時代から、電子で情報をやりとりする時代に変化し、
メディアは、どのような考え方で情報を発信されているのか。
そして私たち広報は、どのように情報を扱えばよいのか…?
情報は人の行動を変え、時代を変えていきます。
「情報」とは、物事を伝えるだけでなく、人に「情」を伝えていくからです。
良い時代をつくる責任が、情報発信側にはあります。
そして良い時代をつくる楽しみも、あります。
広報は、「自社をメディアに取り上げてもらう」ことを目的にするのでなく、
メディアとともにパートナーとして社会を創っていくことを目的にすると、
情報の”質”が変わってきます。
そして社内の貴重なリソースをどう調理するのかが、広報の腕の見せどころです。
そのような想いを強めてくださりました。
ありがとうございました。