コンフォートゾーンを脱する時
きょうは、取材でした。
オリンピック開催中の東京へ。
時代の大きな変化を
加速させた新型コロナウイルス。
きょうは、
答えのない変革にチャレンジしてきた
会社さまでした。
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今慣習になっていることを
変えることは、馬力がいります。
いっけん、変えなくてもいい、
このままでよさそうなことを
わざわざ変えていくことは、
めんどうなのです。
だけど、
このままではいられないような
現状に違和感があるなら、
あえて
コンフォートゾーンから脱しなければいけない。
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同社は、コロナより以前から変革へのアクションを
始めていました。
やってみなければわからないからと、
どうしたらできるかを探りながら。
このチャレンジが、成功体験を積み上げる。
もちろんそこには、うまくいかなかったことや
見直しが必要なこともたくさんあったと思うのです。
だけど、目的をもって取り組んだことは何一つ
無駄にはならない。
経験は、資産になる。
そんなことを教えてもらいました。
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ところで、
コンフォートゾーンを抜けようとするときに
最も効果的なのは、
ゾーン外から風穴を開けてもらうこと。
自分や自社の延長上にない、
斜め上の視点を受け入れること。
同社は、ビジョンに合った、
ゾーン外の視点を取り入れた。
それも大きな成功要因のひとつ。
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お話を伺った方々の、マスク越しながら
イキイキとした表情がとっても印象的で、
これからのご活躍も楽しみになりました。