好奇心から動けば、失敗は学びになる
こんにちは。
先日、トークアプリの「Clubhouse」に参加してみました。
Clubhouseとはラジオのような感覚で
いろんなチャンネルに参加して
話しを聞いたり、会話できるアプリ。
iphone版がリリースされていてひとしきり盛り上がったあと、
先日Android版がリリースされました。
私はAndroidのスマホでして、おくればせながら参加。
聴いていると、普段お会いしないような方々のお話しから、
さまざまなインスピレーションが湧いて、有意義です。
今朝は、２つのチャンネルに参加したのですが、
なんとどちらも、急遽話をするように促されました。
焦りますね。まだ空気が読めないのもあって、
何いってんのかわからない感じに。
ああ・・きっと場を乱しちゃったな～と反省。
思えば私、会話のキャッチボールが得意ではなく、
ボキャブラリーも多くなくて、おもしろいことなんてもってのほか、
言葉もすらすらと出てくるほうではないのです。
（なので、言葉を推敲できるライターなんだと思います…）
参加したら、あわあわするのはわかっていたはず。
失敗することはわかっていたはずなのです。
だけど私、Clubhouseに興味があったんですよね。
「失敗する」ということよりも、喋ってみたいと思った、
その好奇心が勝ったのです。
我ながらよくやったな、と思いました。
大人になると、失敗することが怖くなります。
周りの目も感じて、恥ずかしい思いはしたくない。
情報はあふれていて、嫌な思いをしなくていいように
前情報はたくさんあります。
だけど、興味のおもむくまま動くこと、
やってみたところから学習するってこと、
これって成長なんですね。
一方で、用意周到にしゃべる準備をして挑んだら、
うまくいかなかったとき「あんなに準備したのにな…」
と、テンション下がります。
うまくいくか、うまくいかないかは５０：５０なわけですが、
好奇心のままやってみるのか、恐怖からとりかかるのかによって、
どっちの結果に転んでも、好奇心から取り組んだほうが軽やかで未来があります。
失敗から学ぼうとする前向きな姿勢は、成功したい向上心から。
オモシロイ人生は、好奇心をもってワクワクし続けること。
そんな人を思い浮かべると、表情も若々しいんですね。
アタマで考えすぎずに、子どものような好奇心を持ち続けたいものです。
Clubhouse、いつかそんな私にお付き合いくださいませ。笑
