理解しあうこと
こんにちは。
今日は、お客様にお誘いいただいて
屋形船でお花見バーベキュー。
社員の方々とそのご家族もご一緒に
賑やかなパーティーになりました。
なごやかな雰囲気から、この会社の社風を感じることができました。
わたしから見て、気持ちよいなと感じる会社は、
社長と社員の、お互いの信頼関係を感じる会社です。
社員との関係性がよければ、お客様やお取引先との関係性もよいものです。
オンライン化がすすんで、プライベートや仕事のコミュニケーションは、効率的になりながら、
ディスタンスを余儀なくされたことにより、人の温度感を敏感に感じとる人が増えたように思います。
「以前より飲み会が減った」とか、「気の合わない人たちとなんとなく疎遠になった」ということは
よく聞かれるようになりました。
人と人との関係に、より「気持ちよさ」が求められるようになったと感じます。
それは本質的に、だれもみな自分を大切にしたいから。
そして、だれもみな、自分を大切に扱われたい。
がむしゃらに働いて稼ぐこともよいけど、
心ある人と、心を通わせ合うことの喜びも得られたら
人生の質は上がるように思います。
職場が、お互いを人として理解しあえるコミュニティであり、
お互いの強みを尊重しながら成長していける場であれば、
かけがえのない絆で結ばれる、気持ちのよい会社になります。
お互いの仕事を尊重しあい、
仕事で困っていたら誰かが気づいてフォローできるし、
飲み会もイベントも喜んで参加したくなるでしょう。
心でつながり合うことは、お互いを心で理解すること。
信じられる喜び、信じてもらえる喜びを
目の前の人に感じられれば、
業績にも必ず結び付いてきます。
より感度の高まったお客様は、
信頼の気持ちよさを感じとるから。
価値の貢献は、商品、サービスを通じて
「人」が提供するものです。
大切な気づきを、大切な会社様から教わりました。
