ビジョンはカッコつけるためにあるのではない
2021.03.21
こんにちは。
仕事も人生も経営も、
楽しみながら未来を創っていくこと。
企業がビジョンやコンセプトを掲げる目的は
一緒に働く人たちが同じ方向を向いて
未来を創っていくもの。
さらには、ビジョンに共感されたお客様やお取引先が、
同じ方向を向いて未来を創っていくものです。
「どんな未来にしようか?」と思い描くものを
多くの人に理解してもらうために
ビジョンやコンセプトはあります。
カッコいい言葉を並べて、
カッコいい!と言われるためのものではないのですね。
ビジョンを描き、その実現に向けて、社員一丸で行動している会社は
かっこいいな!ステキだな!と感じます。
当初は儲ける目的で始めた事業も、
今では多くの方に利用され、喜ばれて、社員とともに
成長してこられたはずです。
自社の強みは何だろう?
どんな想いで事業を続けてきたのだろう?
今後、価値提供していくことで、どんな未来を創れるだろう?
今まで、たくさんの「ありがとう」を受けとってきたはずです。
どんな想いがあるのでしょうか?
ここで、一度振り返ってみる、そして
「どんな未来にしようか?」思い描いてみませんか。
ビジョンを掲げないことは、
航海図なく船を進めるのと同じこと。
迷っている暇はない、デジタル社会です。
だからこそ示したい、
みんなで目指したいゴールはどこですか?