「もっとこうしたい」がビジョンになる
2020.11.25
こんにちは。
先日は勤労感謝の日でした。
子どものころは、お父さんお母さんに
ありがとうを伝える日として教わりましたが、
私たちが今、こんなにも豊かに暮らせるのは、
知識と知恵と行動によって
さまざまな課題を解決してきてくれた、
そして、代々受け継いできてくれた
人々のおかげかな、とも思い
感謝の念が湧きます。
先日は、経営コンサルタントを退職され、
弁護士になられた方のお話を伺いました。
司法試験はそう簡単ではなく
学びなおしには、社会的にブランクの期間がうまれます。
リスタートには、とても勇気がいります。
だけど目指された法律家への道。
どうして弁護士になろうと思われたのか
お聴きすると、
「コンサルティングも魅力があったけど、
法律の分野から企業経営を支えたい」
と思われたとのこと。
満ち足りた毎日にふと思う、
「もっと、こうしたいな」
それはモチベーションとなって、
人を突き動かします。
自分だけの使命がうまれる瞬間です。
使命を達した姿が見えたら、それはビジョン。
そこには誰かの喜びがあって、
自身の喜びにもつながっているはずです。
なんでもない毎日や
繰り返しのお仕事にも、
自分の中のちいさな変化に気づけたら
大事に育ててみたいものです。