取材はオンラインでもいいんじゃないの?
先日は、はじめてオンライン上で取材を。
感染症に配慮した、対応です。
リモートワークやオンライン活用は便利で、
これからのビジネスや生活に変化がおきることは間違いありません。
わたしも、ミーティングや勉強会、
コーチングセッションはオンライン上が多く、
これがスタンダード化しています。
ですが、なんでもかんでも利用すべきだ!とは思いません。
むしろリアルが重んじられるシーンとを使い分けることが
パフォーマンスを大きく左右すると思います。
取材は、基本的には、現地に伺って直接取材したい。
現場の感覚を、最大限に吸収したいからです。
取材ライティングは、
文章を書くことが仕事ではないと思っています。
私の場合ですが。
文章力やテクニックも、伝えるためには大切ですが
インプットする「情報」はその何倍も重要です。
生の声を聴き、五感で現場を感じ取った情報です。
今回のオンライン取材については、
私なりの条件に合致していて差し支えないと判断し、
オファーさせていただきました。
失礼ながらご理解いただいて
応じてくださった取材先の方には感謝です。
内容はとても興味深く、
固定概念がくつがえる取材になりました。
オンラインでの取材は、良いこともあります。
物理的な便利さはダントツ。
インタビュー後すぐに原稿作成にとりかかることも可能です。
やってみて、
やはり大切にしたいこと、
オンラインで可能なラインがより明確になりました。
こういう時だからこそできたこと。
チャンスは、活かす!