ありがとうの威力
「ありがとう」という言葉には威力があって
なにかうまくいかないなぁ
なにかすれちがうなぁ
なにか思い通りにいかないなぁ
というとき、
「ありがとう」が自分のなかに不足しています。
あるはずのものを嬉しく思えないのは、
楽しいはずのことに心が弾まないのは、
ほしいものやりたいことに関心をもてないのは、
満ちている感情の枯渇。
それは、「ありがとう」という感謝を感じる時の心の動き。
不安に視界を占領されているなら、
ほんの小さな「ありがとう」から、
満ちている感情を満たしていこう。
今日も朝起きられた。生かされていることにありがとう
昨日の疲れが回復した。元気な体にありがとう
帰ってくる家があることにありがとう。
ありがとうの言葉に反応するのは、
ずっと求めている、幸せの感情だからです。
ほしい幸せは、すぐそばに、いつもあるのです。