ピアノ再開の喜びと悔しさ
先日、ひさしぶりにJAMセッションに参加してきました。
ジャズピアノは、もう何年ぶりになるでしょうか。
前職に在籍中、多忙を極めたことで自粛して以来です。
その後、頭にメロディーが流れなくなるほど精神を病み、
どんどん鈍っていく手指にも、この上ない悔しさとショックを覚えました。
幼少期からあんなに楽しかった音楽も、もはやこれまでなのかと。
なので、今回の復帰は特別だったのです。
以前に良くしていただいていた方がセッションホストをされると聞き、
思い切って参加することに。
それはもう、指は動かないし、曲は覚えていないし、
頭もついてきませんでした。
だけど、とても楽しかったです。
思えば以前は、自分の演奏に自信がなく、
そもそもなかなか上達しないことで楽しめずにいました。
その時は、すでに精神的に「休め」のサインだったのだと
今になってわかりますが…。
ブランクを経て、またここから音楽を楽しめることに
今は喜びと感謝があります。
とはいえ、やはり思い通りに弾けないのは悔しい…！！
基礎練習からしっかりやりなおしです！
